ここのサイトを作ったきっかけは、「フォトメモリの画像をHPに載せたい!」という事もあったのですが、もうひとつには、10月に予定している旅行で海外通信をしてみたいということがありました。
あっ、もちろん「ザウルス当たるかも」っていうのもチトあったかな。(^^ゞ
海外通信に関しては、国際電話でメールのやりとりくらいは成功しているのですが、ローミングサービスで・・・というのがどうしても成功しませんでした。一ヶ月前のザウルスの初期化で設定が消えてしまったので、記憶をたどってここに残しておこうと思っています。
それよりまずパスポート取らなくっちゃ。
パスポートは、子供にあわせて5年間有効のものにしました。
謄本を参考に必要事項を記入していく。
子供の分は、すべて私が代筆の為、裏面の「法定代理人署名」欄に署名。長男は漢字が書けるからと取消し線を引き訂正印、「申請者署名」に署名。 次男は表面「所持人自署」のサインに苦労した様子。(笑)
戸籍全部の写しか必要な人のものを抜き出したもの。今回は子供の分があるので、謄本を一通取り寄せる。手数料¥450
これも一通でOKでした。手数料¥200
眉が出ていないとダメらしく、何度も撮り直す。ビザの分と2枚ずつ用意。ネガを作ってもらったため、三人分で¥4000。
表に自分の住所・氏名を書く。
3枚用意。¥50×3枚
訂正箇所などに
子供の記載があるし、ということで保険証を持参。顔写真が載っているということで免許証の提示も求められた。
今回初めてパスポートを作るので、これはナシ。
はがきは申請書を出した2日後には届きました。
ということで、パスポートは一週間ほどで取れました。
手数料(12歳以上)¥10000
(12歳未満)¥5000×2
さぁ、次ぎはビザ。といっても今からじゃ早過ぎるので、ザウルスの通信設定をしておこう。
中国行きのチケットがようやく取れたので、ザウルス通信も再開。しかし何やら不穏なこのご時勢、取れて良かったのか悪かったのか・・・。まぁ、日本の航空機に乗るよりは安全かも知れないけれど、やっぱり今時の飛行機はちょっとねぇ。 (^_^;)
と言ってても先に進まないので、とりあえず中国大使館のHPを見に行ってきました。
・中華人民共和国駐日大使館
http://www.china-embassy.or.jp/jpn/
中国渡航にはビザが必要で、申請は旅行会社を通じて・・・となっているようで、ビザの代行取得をしてくれる旅行会社「H.I.S.」に聞いてみました。
申請料は観光1次で¥8000/1人。ところが今回は2週間前の申請という事で、緊急1次¥14000かかってしまいました。(泣)
プラス代行手数料が1件につき¥4000。
これが人数分。子供といえども安くはなりましぇん。 (^_^;)
大使館に提出する申請用紙には、本人のサインが必要という事で、とりあえず家に持ち返り子供達にサインさせ、再び旅行会社へ直行。・・・体力もお金もたっぷり使った一日でした。
ニフティに入っているので、海外通信はローミングサービスの「GRIC」を使おうと思っています。
とりあえず「GRIC」のホームページに行ってアクセスポイントを調べてみた。PDA用のアクセスポイントリストがあったので、「*** POP List in CSV Format ***」を パソコンにダウンロード。
近辺のアクセスポイントの情報だけをまとめた表に作り直して、ザウルスに転送してみたところ、転送はなんなくできたものの開くことができませんでした。・・・大きな表じゃないんだけどなぁ?
かれこれこれでしばらく悩んでいました。ボビーさんの「表計算ツール」とかも試してみたんですけどね〜。
パソコンで作った表をMOREソフトでザウルスで見れる形にしようとして挫折。 いろいろ調べているうちに、どうやらパソコンで「Excel95」形式に保存することができるらしくて、さっそくやってみた。
Excel を起動して、[ツール]→[オプション]→[移行]→「ファイルの保存形式」でプルダウンメニューの中から[MicrosoftExcel 5.0/95ブック]を選ぶ。→[OK]をクリック。
で、作った表を[上書き保存]して、早速ザウルスに送ってみる。
「う〜〜ん、時間がかかる〜」と思ってたら今度はザウルスの調子が変。ザウルスを簡易リセット(裏の電池交換スイッチを[解除]→[ロック]と動かして再起動させる)して、再びトライ。
おそるおそる転送した表を開いてみると、、、、
見れたぁ〜〜〜!\(^o^)/
これで出先でアクセスポイントを変えて通信することができるぞぅ。
GRICの表をもとに設定してみた。
「いざ送信!」・・・ところが「話し中」で回線が切れちゃうんだな〜。(+_+)
繋がりにくいとは聞いていたけど、話し中でも国際電話料金はしっかりと掛かるのです。来月の料金がコワイよぉ。
GRICでの設定は楽です。NIFTYの設定とさほど変わんないじゃん。
--------------------------------------GRIC北京 グリック
0061-86-10-163
** ID **@nifty.com
**パスワード**
202.106.196.115
202.199.0.133
** ID **@pop.nifty.com
**パスワード**
gricmail.gric.net
** ID *@nifty.com
普段使っているメールアドレスは「ID@nifty.ne.jp 」だったのでその通りに入れてみると「設定が違います」となってしまいます。どうやら「nifty.com」に統一したほうが良さそう。
一応これでホームページは見れたんだけど、メールが失敗してしまいます。どこが悪いんだろう???
中国1日目。
チェックインしたホテルのコンセントはこんな感じでした。
電話線も壁にモジュラージャツクの差込ロがあり、問題なく使えそうです。でもモデムセーバーも持ってきていないし、高い通信料(?)を払うのも、せっかくの上海観光を通信テストに時間を取られるのももったいないので、今回は一応現状報告のみとしました。 σ(^_^;)
泊まったホテルは 「新凱福大酒店」
住所:四川北路 888 号
電話: 021-63060888
三ツ星クラスのホテルですが、対応もよく食事もおいしかったです。四人で一泊朝食を付けて430元。室内に冷蔵庫とガウンがないくらいで、あとは日本のホテルと大差なし。朝食はバイキングで品数も豊富!
南京路に行くにはチョット歩きます。でもネオンを見ながらだから退屈しないかも。
上海には夕方に着いたのでホテルにチェックインして、まず外灘(ワイタン)公園を通り南京路に入りました。帰りは遊園地にあるようなおもちゃの様な電車に乗って(1人2元)元の場所へ。
土曜の夜ということで日本の観光客もチラホラ。
川をはさんで向こう岸の摩天楼のライトアップに見とれていたら、何ともきらびやかな観光船が目の前を横切っていきました。
上海を歩いているとパジャマ姿の女性をよく見かけます。最新のファッションでも着て歩いているように堂々と!
これにはチョツト驚き。(笑) パジャマ姿の男性はいないんですけどねぇ〜。
中国へ来て2日目。日本では国際電話でインターネットを見ることが出来たのですが、現地ではどうしてもつながりませんでした。
あきらめかけた頃、ダメ元で接続機器の設定を変えてみたら、あらら〜、つながっちゃったぁ。\(^ー^)/
どうやら外線「0」から発信させることと、CHINA NET のアクセスポイントを使っている場合は、IDの前にΓgric/」をつけることがポイントのようです。
-------------------------------------------[接続機器▼]→[内蔵モデム33.6kbps 外線番号:0]を選択
GRIC北京
グリック ペキン
10-163
gric/** ID **@nifty.com
毎回
202.106.196.115
202.199.0.133
サーバーから
gric/** ID **@pop.nifty.com
**パスワード**
gricmail.gric.net
gric/** ID **@nifty.ne.jp
この設定をもとにFTPの設定ファイル「 SIN1PPPS.DAT 」も変えてみたところ、なんなくつながり、ザウルスのデジカメで撮った写真をホームページに載せることが出来ました。
上海観光の続きです。
次の日は、豫園(ユイユアン)で遊ぶことになりました。ここに立ち並ぶ建物は造りが独特で、ほんとうに見事です。
人通りも日曜日のためかにぎやかでした。
行列が出来ていたのは、小龍包で有名な「南翔饅頭店」。ガラス越しなので、しばらくそのみごとな手さばきを見学しました。ちょっと奥にはいると細い路地が何本もあって、これまたお店がギッシリ。
ゆっくりお土産を探したかったのですが、ウチの子は「買い物よりも遊園地がいい!」と言っていました。(笑)
中国の紙幣を見たとき、「きれいだな〜」と感じました。
印刷されているのは、それぞれ民族衣装を来た中国人がモデルになってます。男性がモデルの紙幣もあります。
最近、新しい紙幣が発行されたそうですが、図柄はすべて毛沢東だとか。新しい紙幣を目にすることはなかったのですが、この紙幣がなくなってしまうのは残念です。
自分用のお土産に「民族衣装のトランプ」を探していたのですが、とうとう見つかりませんでした。結構アンテナ張って探していたのですが・・・。
中国で知人の庄さん宅の夕食に招かれました。庄さんは日本に何度も研修に来ているせいか、片言の日本語が話せます。
今回の夕食のほとんどは庄さんが作ったというから驚きです。中国というと「へびの〜」とか「〜の唐揚げ」とかゲッと思うようなものが出てくるのかと思いきや、意外と一般家庭では普通の食材が使われているのね。(笑)
会食の合間に何度も「乾杯!」があり、子供たちも大はしゃぎ。ほんとに楽しいひとときでした。
【メニュー】
料理名がわからなかったので、食べて感じたままを書いてみました。ピータンとカブの酢漬け以外は日本の味とよく似ていて、とても美味しかったです。
ホイコーローで巻いた食材は、木綿豆腐の表面みたいな固い皮状のもので、味噌いためのお肉ととてもよく合い、つい食べ過ぎてしまいそうでした。
レンコンに野菜や肉を詰めスライスして揚げたもの
みそダレをつけ小麦粉の皮で巻いて食べる
卵の漬け物?のようなもの
みそ炒めした豚肉を豆腐の皮?で巻いて食ベる
おいしい!
砂糖・しょうゆをかけて食べる
これも砂糖がけ
庄さんは来日したこともあり、気遣って日本の味に近い料理を選んでくれたのかも知れませんね。水餃子は帰りにたくさん持たせてくれてました。
翌朝、餃子は焼かずに蒸して食べました。いくらでも食べれてしまうのよね、これが。(笑)
中国料理に飽きて、日本の味が恋しくなったら、こんなお店はいかがでしょう。タクシーの運転手さんが教えてくれたお店です。
藩(はん)
場所:上海茂名南路57号
電話:6272−0536
メニューも店内の張り紙も日本語で徹底されています。店員さんは胸に「ゆき」などの名札をつけていて、ここに入ると中国であることを一瞬忘れてしまいそうです。
女将さんをはじめ、店員さんの中に日本人は一人もいないんですけどね。(爆)
味もまあまあです。味噌汁やおにぎりといったメニューまであり、中国在住の日本人泣かせなお店です。
中国航空機の機内食です。(^。^)
【中国西北航空】名古屋→上海 PM3:45
パンはとっても素朴な味、惣菜はかなり中華っぽかったです。
【中国東方航空】上海→済南 PM8:00
くるみ入りのパンだったり、3つともとても美味しかった。
【中国東方航空】済南→上海 AM8:00
どれも温められており、味もグー!お腹がいっぱいになりました。
【中国西北航空】上海→名古屋 AM11:00
ほぼ日本風の味付けです。蒸留水ははじめゼリーだと思っていました。(笑)
中国航空機の機内食は国際線・国内線ともにとても充実していて、空港で飲食する必要がありません。
でもどうしても・・・という人には、空港内のバイキングの食堂であつあつの中華風お粥など食べることもできます。
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